2022 / 12 / 29
平安時代の結婚式
群馬県の結婚式コンサルタント、株式会社アニバーサリープレゼントの石井理恵です。
12月29日、本日は福の日。
皆様はおせち料理は準備をされましたでしょうか?
おせち料理のはじまりは弥生時代から、そして定番となったのが、奈良時代から平安時代と言われております。
結婚式の儀式の誕生も古代まで遡り、平安時代には花婿が花嫁に恋歌を贈るということもございました。
アニバーサリープレゼントで結婚式を挙げられた新郎新婦様にも「歌合わせの儀式」と題して、ご自分のお気持ちを百人一首のかるたの中から選び、ご披露頂きました。
掲載させて頂いた写真が歌合せの儀式の写真。お色直しの後に行いましたが、新婦様の大振袖姿も綺麗でした。
料亭結婚式だったこともあり、ご入場の際は色打掛に文金高島田(ぶんきんたかしまだ)。
料亭の中央には大胆な壺を用意し、鮮やかにコーディネート致しました。
平安時代には、男性が3日続けて通うと、結婚の意思があるとみなされ、3日目の夜には餅を食べて祝う「三日夜(みかよ)の餅の儀と呼ばれる儀式も行われておりました。
また、露顕(ところあらわし)と呼ばれる祝宴も催され、この祝宴をもって結婚が成立されました。
アニバーサリープレゼントでは、これからの時代の新たな結婚式を提案していくとともに、歴史とともに育まれた日本の婚礼文化を大切にしていき、皆様の明るい未来の出発点からお手伝いができればと思っております。
伝統ある結婚式をご希望でしたら、ぜひ、お声掛けくださいませ。
株式会社アニバーサリープレゼント
国内旅行業務取扱管理者 国内旅程管理主任者
シビルウエディングミニスター 日本和装企画技能普及協会 着装着付士
石井理恵
◎株式会社アニバーサリープレゼントと群馬県の協賛イベント企画
群馬県協賛ぐんまスマイルライフ・ぐんま赤い糸プロジェクトに掲載されたイベント
◎群馬県運営の結婚支援・出会い・婚活イベントにも株式会社アニバーサリープレゼントが掲載中
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