2023 / 03 / 06

欧米で主流の結婚式

ブライダルコーディネーターの宮田 顕です。

3月6日、本日は欧米で主流の結婚式についてです。

日本では専門式場やゲストハウス、教会や神社などで挙式や披露宴が行われ、現代においては最も一般的になるかと思います。

アメリカでは企画にこだわる方々のために、ウエディングプランナーを依頼して結婚式を行うこともありますが、オリジナルウエディングも、どちらかというと少数派になります。

そんなアメリカやイギリス、イタリアやフランス、スペイン、オーストラリアなど、日本ではあまり見られない場所で結婚式が行われ、この結婚式のスタイルこそが最も一般的なスタイルになります。

その場所こそが「役所」になります。

役所での挙式や届出で結婚が成立する「民事婚」は、非常に歴史があり、1789年のフランス革命に始まったとされ、1791年の革命憲法で「法律は結婚を民事契約とのみ認める」と宣言され、結婚式は役場で市町村長の司式のもとに行うことが正式になりました。

民事婚による結婚こそが有効であるという考え方は、フランスから近隣諸国へと広がり、現代も役所結婚式が各国で行われております。

役所結婚式のスタイルは、日本では希少ではありますが、お二人と立会人の方に出席を頂ければ成立致します。

私たちアニバーサリープレゼントでも、様々な場所でお二人と立会人の方で挙式が成立するスタイルをご提案しております。

これからの時代の新たな結婚式と結婚のカタチ、そして、その後の結婚生活を見据えた上で、皆様の幸せな場面のお手伝いができれば幸いです。

株式会社アニバーサリープレゼント
総合旅行業務取扱管理者 国内旅程管理主任者
温泉ソムリエマスター フォーマルスペシャリスト

宮田 顕

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