2023 / 02 / 12
フランスの結婚式
ブライダルコーディネーターの宮田 顕(あきら)です。
2月12日、イギリス式の結婚記念日のブログに続き、本日はフランスの結婚式についてです。
フランスの結婚の最大の特徴は、結婚も入籍もしないまま夫婦生活を送り、子供を産み育てる「事実婚」になります。
1999年に事実婚カップルにも法的権利を与える制度(PACS=連帯市民協約)が定められてからは、一層、この傾向が強まる形となり、
現在も変わっておりません。
以前、フランスに住んでいた日本人女性の方と結婚にまつわるお話しをしたときも、「PACSの制度を希望する」とおっしゃっていました。
日本でも事実婚は増えてきている印象もありますが、まだまだ法律婚が主流の国。
そんな事実婚が多いフランスでの結婚式は、市町村役場で民事婚を行うことで成立します。
市町村長が式を執り行い、出生証明書などの提出書類を確認し、結婚に反対する人がいないのかを確かめて、民法の該当箇所を読み上げます。
結婚する二人の「ウィ」の返事で結婚成立となり、戸籍原簿にも記載されます。
そして、民事婚では花嫁花婿様それぞれに証人が必要になります。
アニバーサリープレゼントでも格式高い民事婚を取り入れ、結婚式もご提案させて頂いております。
下記の写真は婚姻届のサイン
アニバーサリープレゼントでは、指輪交換や婚姻届の署名などもセレモニーに取り入れ、フランスの民事婚も日本で再現致します。
フランス式の結婚式にご興味ございましたら、ブライダルコーディネーターまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
株式会社アニバーサリープレゼント
総合旅行業務取扱管理者 国内旅程管理主任者
温泉ソムリエマスター フォーマルスペシャリスト
宮田 顕
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