神前式と生け花と料亭和婚
和装にこだわりを持ち、新郎様はおじいさまから伝わる紋付袴をお召しになり、新婦様も白無垢、色打掛、大振袖の3着をお召しになりました。
料亭でのご披露宴では、大振袖で登場され、和風のブーケをお持ちになってのご入場。
ご披露宴会場も畳の和室を金屏風やテーブルクロスで重厚感ある会場にして、最もこだわりをもった会場花には新郎新婦様のメインテーブルの後ろにも豪華な花で演出し、180枚ある和室の中央にも大きい壷と和風の花でアレンジしました。
ケーキ入刀の代わりには、平安時代の貴族が行っていたとされている「歌合わせの儀」を披露。
現代の結婚式ではあまり見ることのできない演出にご招待された皆様も注目しておりましたが、昔からお嫁とりの儀式として使われていた歌合わせを現代流にアレンジし、ご自分のお気持ちを百人一首の中からお選び頂き、短冊にも筆入れして頂きました。
アニバーサリープレゼントのウエディングプランナーもお二人に幸せになってほしいという思いを込め、短冊に筆入れを行い、儀式にも参加させて頂きました。
一、 群馬縣護国神社での神前式
二、 高崎市を代表する老舗の料亭で結婚披露宴
三、 和室の会場内で和風創作花の演出
四、 白無垢、色打掛、大振袖まで、新婦様のお色直しは全て和装
五、 新郎様のおじいさまが結婚式をした昭和13年に上野であつらえた紋付袴
六、 現代流にアレンジした和婚の演出(歌合わせの儀式)
挙式会場:群馬県護国神社(群馬県高崎市)
披露宴会場:料亭 暢神荘(群馬県高崎市)
衣装:黒の紋付袴 白無垢 色打掛 大振袖
和婚の髪型:挙式・綿帽子にかつら 披露宴 かつら、洋髪アレンジ
和婚の特徴1:新郎様は祖父様の代から伝わる紋付袴
和婚の特徴2:料亭内の豪華な和風創作花